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洋服も自分の表現の一つ
AKIKO ダンスの楽しさと、洋服に携わる楽しさって若干違うと思うけど、自分にとってはどう?
SORA
今まで、洋服は『カッコイイか?ダサイか?』の違いぐらいしか分からなかったけど、MUROさんのデザインした洋服を見た時に衝撃を受けたんだよね。今まで表現出来るモノって、歌とかダンスとか芝居とかぐらいだな、って思っていたんだけど、『ここまで表現できる事が出来るんだな。』っていう事に衝撃を受けて、洋服を見に行くようになった。
AKIKO
刺激されたんだね。
SORA
それで『自分もこういうのを作りたい。』っていう気持ちが大きくなった。
AKIKO
 じゃぁ、その服を見るまでは、洋服の事をそこまで意識してなかったんでしょ?
SORA
うん。ダンスだけでいいと思っていた。
AKIKO
その差って大きいね。
SORA
MUROさんはDJやRAPで表現しているモノがあるのに、洋服でも同じ様に発信しているんだぁって思ったね。
AKIKO
アーティストだよね。  
SORA
そう。掛け持ちでやってるんじゃなくてコレだけでも充分なくらいなのに・・・発想とかが凄いの。  
AKIKO
自分の表現の手段を幾つも持っていたって事だよね。MUROさんの表現ってどんな感じだったの?
SORA
音楽が好きな事や、HIPHOPシーンの歴史とか。今のシーンまでもデザインにしてた。
AKIKO
SORAくんが表現したい事はどんな事なの?
SORA
分かり易く言うと、私服でもお洒落に着れる感じ。今って衣装でも通用するような派手な服や、ボールを持たせてあげたいようなスポーツのユニホームだったりするんだけど・・・そういうのじゃなくて、普通のお洒落な洋服がいい。けどやっぱり、ダンサーのSORAが作っているって事を分かるようにしていきたい。
AKIKO
成る程ね。  
SORA
普通の人も喜べそうなモノ。グラフィティーは九州の頃からやっていたオールドスクールがあるからこそ出せるモノだとも思うし、それを武器にして帽子に書いたりしてる。  
AKIKO
いいね。
SORA
でも、こうやって出来るのもTAKAのおかげ。
AKIKO
昔からやっている仲間だからこそ、『一緒に上がっていこう!』っていう気持ちがあるんじゃないの?
SORA
そうだね。ずっと一緒に居るから兄弟みたいな感じだね。ダンスだけじゃなくて普段も一緒に居るから。  
AKIKO
TAKAさんもバイタリティー広いよね。
SORA
自分がそういう性格じゃないから、凄く影響を受ける。
AKIKO
いいお兄さんみたいな感じ?
SORA
一つしか違わないけど、全然考え方が違うから・・・怒られる時もあるし。(笑)
AKIKO
大切にしてくれているんだね。
SORA
ブランドの事もよく考えてくれてるし、お金儲けの為だけじゃなくて、どうやったら広がるか?とか。ちゃんとした戦略をたててくれる。
AKIKO
心強いよね。ダンス以外のフィールドでも表現していく所を産み出していけるのって素晴らしいよね。ダンスを活かして広めて欲しいな。
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