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より純粋に、凄くシンプルに・・・
AKIKO

昔と今とではダンスに対するスタンスが違うんじゃない?

TOMO

「違うねぇ。凄くシンプルになったんじゃないかな。音を感じるという面ではジャンルが無い。最初は『仕事をどうしようか?』って考える時もあったけど、最近では『より純粋になりたい。』って思う。『ダンスってなんだろう?』っていう音を考える。結局、そこになるよね。いつも変化していくんだけど、『何かを変えていこう。』って思う。探求したくなるの。そして今もまた転換期。」

AKIKO
TOMOちゃんのダンスのスタイルは、オールジャンルのダンスを自分なりの洋服の様に着こなしている感じがするんだよね。
TOMO

「そんな感じだね。」

AKIKO
その技術を高めていく事に関心を持っている感じ。  
TOMO

「アハハ。そうかもね。(笑)自己表現の一貫だけどね。」

 
AKIKO
私もどっちかに分けるとしたらそっちかな。(笑)
TOMO

「女の人はそういう人が多いかもしれないね。最近では男の人と女の人の根本的な違いを感じる。思考から何まで『本当に別だなっ。』て思う。」

AKIKO
どんな違い?
TOMO

「一言じゃ言えないけど、こだわるところが違うのかな。思考のスタート地点も違うし、行き着く所も根本的に違う。」

AKIKO
どんな違いの事を言っているのだろう?
TOMO

「人間全般の話になってくるから、話が違ってくるのかも。ダンスが・・・って事じゃないのかもしれない。」

AKIKO

成る程。『どういう風にダンスを受け止めているか?』って事になるのかな。

 
TOMO
「そうそう。ショウタイムの作り方から進行とかも違うんだろうね。」  
AKIKO
分かる気がするけど、何か例えを使って表現したいな。私的には人間の違いとし見ていて、男女で分けた事がなかったから、意外な所を突かれた感じ。ダンサーの人間性や美観の違いでなんとなくジャンルに分ける事は出来るとしても、男女は共存しているんだよね。  
TOMO

「そんな話を始めたら3時間はかかるね。(笑)すべて『何で?』から始まるの。『何で?』の人生。(笑)」

AKIKO 『何で?』っていうのがこだわりなのかもしれないよね。
TOMO 「『何で、自分はコレを好きなのかな?』っていう話になってきちゃう。」
AKIKO

さっき、自分を探求したいっていう話をしていたけど、最近はどうなの?

TOMO 「出会いに行かなくちゃって思う。最近は民族舞踊になっていく。なんかルーツに走るよね。それに音楽も大切。凄くスピリチュアルにダンスをしたいんだけど、技術というか、世界観が足りないの。」
AKIKO 私もダンスを始めた頃、いろんな国のカルチャーと接して、実感して、その踊りの持つ意味を共感して、現地の人と一緒に踊りたいと強く思っていた事があったね。まだ、一つも遂行されていないけどね。
TOMO 「そういうのって『なんて美しいんだろう。』って思う。生きている意味を感じるみたいに。そこを追求しているのかもしれないな。」
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