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いろんな転機
AKIKO

ダンスをやってきた中で自分にとっての転機ってある?

Buppie

「ブライアントっていう人の影響が大きい。一番自分に刺激を与えてくれる事が多いんだよね。自分が正直になって話せるっていう面もあるんだけど。ダンスの世界って難しいじゃん。親友とかに関してもさぁ。」

AKIKO

私はそんなに難しいっていうニュアンスじゃないけど。基本的に趣味が人間なんだよね。ダンスよりも人間が好き。

Buppie

「そっかぁ。だから信用もするしね。」

AKIKO

そうだね。いろんな愛の形があるんだなぁ〜って思う。

Buppie

「凄いねぇ。」

 
AKIKO

それが、簡単に言えば友達への大きな愛なのかもしれないけど、肉親やよりソウルに近い感じかな。

 
Buppie

「そう言えるのが凄いよね。どの人もリスペクト出来るようになったのはここ何年間だと思う。」

 
AKIKO

何で?

Buppie

「分からない。頑張っていたからじゃない?自分が。だから、優劣でしか物事を見られなかったのかも。」

AKIKO

成る程ね。必死だったから人を認められなかったのかな。

Buppie

「自分も認められないといけないじゃない。『自分が認められなくちゃ・・・』って思っていたんだよね。そういう尺度でしか見られなかった。でも、そういう事を教えてくれたのがブライアントだったのよ。」

 
AKIKO

どういう感覚で教えてくれたの?

 
Buppie

「凄くいろんな所に遊びに行くの。その場所でいろんな人とナイスな感じで話すの。例えば、クラブに行っても人の目とかも気にしないで踊っているんだよ。『人って自由なんだな。随分開放的だなぁ。』って思った。もう関係無いんだよね。(笑)いろんな環境で知り合った人を『あの人はこんな事をしてるんだって。』って話してくれたり、自分の事も『自分は何処から来て、こんな事をしてるんだよ。』って話しているの。そういうのを見て凄いなって思った。自分が退屈そうにしていると『 Buppie も話しに行きなよ。話してみたら凄く面白い事だって沢山あるんだよ。』って勧めるの。人に対する接し方を教えてくれたんだよね。『人間が好き』っていう感覚になれたかも。」

 
AKIKO

素敵だね。

 
Buppie

「最近はこれまた転機で、ダンス1本の生活に対してはいろいろ要領を得て来たんだけど、逆に『このままの生活を続けていてはいけない。』って自分の将来が凄く心配になっちゃったんだよね。そして私はもっと安定した生活の基盤作りを始めたんだよね。」

 
AKIKO

今、作り始めているの?

 
Buppie

「そう。まず引越しをしたの。前より都内に出て来たんだけど家を狭くして家賃を下げたの。週 3 日は東京に居て、後は実家に帰るの。実家の会社を手伝いながら、今まで東京に居たから出来なかった事、例えば免許を取ったり資格を取ったりする時間をキッパリ作る事にしたの。」

AKIKO
成る程。
Buppie

「じゃないと自分が変わらないから・・・。今の生活はまだまだ続けられるし楽しいけど、生活に追われていろんな事が後回しになっちゃてるの。それは自分の責任だから、強制的にいろんな事を変えていこうと思ったの。」

AKIKO

『追われてる』って感覚は理解出来るな。それこそ、転機なんだね。

 
Buppie

「自分の将来としては出来れば地元でダンスのスタジオを作ったり、ワークショップとかを企画して東京のダンサーを呼んだりする事が出来たらいいなぁ。」

 
AKIKO

将来、 BUPPY の作ったスタジオに遊びに行かせて。

 
Buppie

「勿論。(笑)」

 
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