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自分達でやらなきゃいけない状況に追い込む・・・
AKIKO

RYOSUKE くんがやっている舞台( =NATURAL MOVEMENTS )を見てると、ダンスや音楽の他に、自然とかスピリチュアルなモノが関わっているような気がするんだよね。

RYOSUKE

「それはあるよね。でも、そことダンスが結びついて辞められないって思ったのは後々だけど。」

AKIKO

結びつくところ?

RYOSUKE

「俺の中では、結び付けていったのもあるんだけど。自分の中ではレゲエが根底にあって、レゲエのなかでも ルーツロックレゲエっていうのが好きなのね。いわゆるラスタマン。ナチュラルドレットにして汚らしい生活をしている時があったのね。何も持たないでいきなり山に行って、そこの土地の人と仲良くなって帰ってきたり、『歩いて何処までいけるか?』とかやってみたり。そういう事が好きだった。本当は今頃、田舎に住んで自給自足の生活をしている予定だったんだよね。相当、違っているけど・・・。(笑)」

AKIKO

逆にかなり時代に対応しているし。(笑)

 
RYOSUKE

「そういうナチュラルな面で、公演のメンバーとは共感するところがあって仲良くなったんだよね。俺と NUE はジャンベ叩きだし・・・。」

 
AKIKO

え?

RYOSUKE

「公演の時も全部自分で叩いている。そんなに上手くないけど。(笑)ジャンベを叩く為に突然山に行って、誰も居ない所で思いっきり叩いて帰ってくるの。」

AKIKO

へぇ。そんな事をする様に思えなかったよぉ。

RYOSUKE

「そんな生活をしつつダンスをやっていたから収入もないし、だんだん現実社会と結びつかなくなってきたの。『何も要らない。お金なくても生きていける。』っていう世界だから。でも、実際問題そうもいかなくなるでしょ。」 

AKIKO

そりゃーそうだよね。

RYOSUKE

「自分を精神的に追い詰めていくと、結構いろんな事を考えて一度、壊れちゃうんだよね。世間のギャップに『え〜?』ってなっちゃうの。俺はこんなにエコロジーとか考えているのに、周りは案外何も考えてない。周囲で環境を壊している人でも社会的地位は高いとか、そんな事で一度病んでしまって、自分を見つめ直して、『現実はいろんな事があるし、自分の思っている理想もあるし、それを全部踏まえた上で生きてく』って事が大事だなって思うよね。そして、もう一度ダンスをストイックにやりたいなぁ〜って思い始めてドレット切って、今まで勢いだけでやっていたダンスだったけど、技術を付けようと思い出したんだ。」

AKIKO

そうなんだぁ。最近ではいろんな活動をしているよね。

 
RYOSUKE

「何かしなきゃいけないっていう気持ちがある。現実マナー的な事も学びたいから、自分達でそういう状況に追い込む。公演でスポンサー取るにしても企画書を書けないといけないし、名刺の渡し方とかもやってみないと分からないから実際はなかなか上手く出来ないけど・・・。」

 
AKIKO

やってみないと分からないよね。

 
RYOSUKE

「でも、事務的な事やって、リハーサルっていうこの切り替えが出来ない。」 

 
AKIKO

いや、出来ないよ。いや、自分もそうだけどそこの切り替えはいつになっても難しい。

 
RYOSUKE

「今はレッスンに関してはやり方を分かってきたからいいけど、入り込み過ぎちゃったりすると大変だよね。」

 
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