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TOSHI profile
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| テクニックやセンスよりオリジナリティが大切 | ||
| AKIKO | プライーベートでも私が良くダンサーに聞く質問なんですけど、TOSHIさんの生活においてダンスってどんなポジションにありますか? | ![]() |
TOSHI |
「100%、全てだね。でもそれはダンスオンリーじゃなくて、ダンスを含めたHIPHOP全般。厳密にいえば HIPHOPをリスペクトしてるブラックカルチャーだね」 | |
AKIKO |
そのブラックカルチャーというのを具体的に言うと? | |
TOSHI |
「例えばこういうファッションだったり、グラフィックだったり、言葉・ランゲージだったり、ムービーだったり。もう全部好き。ただ、こないだもチームメイトと話してたんだけど、日本って『なんとかヒップホップ』とか、すごくカテゴリーに分けたがるんだよね。でも、アメリカにはそれがないんだよ。」 | |
AKIKO |
確かに日本にはその傾向がありますね。 | |
TOSHI |
「ダンスにしてもそう。日本人は“誰々が良いと言ったから、これはこういうステップでこういう形が正しいんだ”って決めつけちゃう。でもそれじゃぁ間違ってもオリジナルとは言えないよね? 誰しもオリジナルを出す事によって、ナンバーワンにもなれるし、オンリーワンにもなれるんだよ。テクニックやリズム感も当然必要になってくるけど、それよりもオリジナリティーのほうが大切だと思ってる。僕自身そういうスタイルでやってきたしね。」 | |
AKIKO |
そういうスタイルを貫いてきたからこそ、HIPHOP・ブラックカルチャーを身体で表現し、またそれを教える事でプロとしてやってこれたんですね。 | |
TOSHI |
「でも最初っからプロダンサーになろうと思って踊りを始めたんじゃないんだよね。自然な流れで今があるって感じ。キッカケは昔、ボビーブラウンが日本ですごくブームになってさ、僕も彼の影響でダンスを始めたんだ。その前にブレイクダンスっていうのが、すでに日本にあったんだけど」 | |
AKIKO |
フラッシュダンス※とか? (1983年公開のダンス映画。劇中に用いられたブレイクダンスがキッカケとなり、当時日本でもブレイキンがブームになった。) |
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TOSHI |
「そうそう。でもそれが僕にはピンと来なかったのね。ファッション性も感じられなかったし。でもボビーはファッション的にもビジュアル的にもバッチリだった。なによりクラブで踊ったらカッコイイんだろうなぁってダンスだっだよね」 | |
AKIKO |
で、ダンサーの基本、俺もモテたい、と? | |
TOSHI |
「うん、でも、そのエネルギーってすごいんだよ。とにかくモテる為にカッコ良く踊れるようになりたいじゃない? ホント一生懸命練習するんだから。(笑)」 | |
AKIKO |
アハハハ、どこのクラブへ行ってたんですか? | |
TOSHI |
「もうなくなっちゃったけど《Viettie》とか。《Nature》も行ってた。友達がいっぱいいるから。でも、最近そんなに行かないんだよね。いつも行ってると飽きるんだよ。刺激がなくなる。それに僕今、週7で働いてるんだけど、その間にリハや振り付けの仕事が入っててすごく忙しいから、オールすると翌日に響くんだよね。(笑)」 | ![]() |
AKIKO |
なるほどねー。私もねー、実をいうと…ってこれじゃぁ誰のインタビューだって話になるんだけど。(笑) | |
TOSHI |
「アハハ、お互いインタビューしあってるんでしょ。いいじゃん」 | |
AKIKO |
じゃぁ、遠慮なく喋らせて頂きますけど、私も黒人のクラブが好きなんで、よくベースに行ってたんですよ。もう楽しくっていつも騒ぎまくってるんですけど、あそこにいるダンサー達って、男性は男らしく、女性は女らしくって感じじゃないですか。 | |
TOSHI |
「そうなんだよなぁ。すごく良いよね。」 | |
AKIKO |
でも、TOSHIさんもそうじゃないですか。レディーファーストとかちゃんと出来るし。やっぱりそれもブラックカルチャーが体に染み込んでるから当然の事のように出来るんですか? | |
| TOSHI | 「いや、またそれは違うかな。僕はダンサーという前にまず男として、オスとしてあるべきだと思ってるから。だからもし自分のステディがいたとしたら、どんなトラブルに遭遇しても絶対死ぬ気で守らなきゃいけないと思ってる。どんな黒人が来ても立ち向かうよ。まぁ日本ではそんなケースは稀だけど」 | |
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