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お金を貰って踊る、心から感じた幸せ
AKIKO 旦那さんもダンサーなんですよね。もしかしてそのテーマパークで知り合ったんですか?
TAKEDA
「そう。でもね、ダンスは下手なの(笑)。MCのほうがメインの人だから、頼まれれば踊るけどって感じで。」
AKIKO
なるほど。じゃあ、ダンスを通じて知り合った旦那さんと結婚して出産、幸せな家庭を築いたその傍ら、現在もダンスの仕事を続けてるなんて、うらやましいほど順調な人生ですね!
TAKEDA
「うんうん。ホント自分で言うのも私の人生、順風満帆かもしれないなぁ」
AKIKO
順風満帆! これ原稿に起こす時、太字で強調してもらわなくちゃ(笑)。でも、それは武田さんの日頃の行いがイイからですよー。私なんて人生波乱万丈って感じだもん。
TAKEDA
「アハハハ! でも、私も特に日頃の行いがイイってほうでもないよ〜。」
AKIKO
でも、順風満帆な人生といっても、この時はツラかったなぁって時もあったと思うんですが。じゃあまずはダンスに関して。  
TAKEDA
「うーん、今思い返すとバレエやってた時期は好きだった反面、やっぱりツラかったのかなぁ。好きって気持ちだけでやってきたけど、稽古自体は厳しかったから。そういう細かい事はいっぱいある。」
AKIKO
でも、ヤメようと思った事はなかったんです?
TAKEDA
「ない! ヤメるって言葉を知らなかったもん(笑)。もうすごい辛くてもその選択肢だけは頭に浮かばなかった。」
AKIKO
じゃあ人生で辛かった時は?
TAKEDA
「やっぱりそれは子供を産んだ時でしょう(笑)。だって27時間も掛かったんだから。」
AKIKO
えっ。27時間も!?  
TAKEDA
「うん。もう全然出てこなくて(笑)。最後にはお医者さんにお腹グイグイ押されちゃったりしてねぇ。もう大変だったのよ〜。」  
AKIKO
バレエの人はお尻が締まってるからあまり安産型じゃないって聞きますよね。  
TAKEDA 「あ、でもね! 産む前にコントラクションすると安産しやすいんだって。」
AKIKO コントラクションは出産に効く! ですか(笑)。あの呼吸法がイイんですかね?
TAKEDA 「でも私の場合は効果なかったんだけどね」
AKIKO アハハ、意味ないじゃないですか。でも、27時間の間、ゴハンも食べないんですよねぇ?
TAKEDA 「もう苦しくって食べてる場合じゃないもの。それに、産む寸前にならないと分娩室にはいれてもらえないの。陣痛が来て痛い痛いって苦しんでる間はまだ自分の部屋で…。」
AKIKO わぁ、痛いのって産む時だけじゃないんですか〜。
TAKEDA 「もう痛い×2(笑)。ほら、良く『出産の痛み以上に辛いのはない』っていうじゃない? あれホントだよ。バレエのレッスンでも今まで辛い事とかけっこうあったけど、そんなの全然比じゃないもん。」
AKIKO だからかなぁ。武田さんって女性らしいけど、どこか力強さみたいなのを感じるのは。というか話が逸れちゃいましたね。もう少しで超個人的なインタビューになるところでした(笑)。
TAKEDA 「アハハハ、いいよ、いいよ。何でもどんどん聞いて!」
AKIKO やっぱり子供にもダンスを習わせたいです?
TAKEDA 「う〜ん、それはホント良く聞かれるんだけど、今ダンスやバレエって流行りすぎちゃってるからワタシ的にはもっとマニアックな、誰も手をつけてないようなモノをやらせたいって思ってる(笑)。それは親のエゴかなぁって気もするけど。」
AKIKO アハハ。ダンサーはエゴイストが多いですからね。
TAKEDA 「ハハハハ、ヤダ−! でも、もしそれがエゴだと言われても一度はダンスを習わせると思うな。」
AKIKO でも、両親共ダンサーなんですから素質もあるでしょうし、なによりダンスが身近にある環境で育っいけば自然とダンスが好きになる気もしますよね。
TAKEDA 「でも逆に反発心で嫌いになっちゃったりしないかな。それだけちょっと心配かも。」

 

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