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TAKEDA profile
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| お金を貰って踊る、心から感じた幸せ | ||
| AKIKO | 武田さんは結婚、出産を経て、現在もインストラクターとして活躍を続けてますが、出産前と後では自分の中でダンスの存在というのは変りましたか? 同じ女性として非常に気になる質問なんですが(笑)。 | ![]() |
TAKEDA |
「う〜ん、確かに出産してからダンスの存在というのは自分の中で変わったかも。特に何がってことじゃないんだけど、子供を産む前って踊ってるのが当たり前っていう感覚だったから、ダンスについて深く考えた事ってあんまりなかったかな。」 | |
AKIKO |
元々ダンスはどういうキッカケで始めたんですか? | |
TAKEDA |
「幼稚園の頃、お姉ちゃんがピアノを習ってて、私も最初はピアノ習わされるハズだったんだけど、お姉ちゃんがレッスンしてる様子を見たら…ほら、ピアノって予習復習とかしなきゃいけないし、先生も怖そうじゃない? だから『絶対ピアノだけはやりたくない』って親にお願いして(笑)。」 | |
AKIKO |
でも、バレエも同様、レッスン厳しそうじゃないですか。なぜバレエなら良かったんです? | |
TAKEDA |
「これすごく覚えてるんだけど、バレエやればピンクレディーになれると思ってたの、私。」 | |
AKIKO |
ハッハッハ。カワイイ〜。でもピンクレディーなんて言ったら世代がバレちゃいますよ(笑)。 | |
TAKEDA |
「ホントだ、ヤバいッ(笑)。 でもね、なんでそう思ったかっていうと、ほら、ピンクレディーのレコードジャケットでトゥシューズ履いてるのがあったじゃない?」 | |
AKIKO |
あ〜、ありましたねー。ってワタシ知らないけど ピンクレディー世代じゃないから。 | |
TAKEDA |
「え〜、そんなズルイよ、自分だけ(笑)。でも、そのレコードジャケットを見て、バレエを習いたいと思ったのは確かに覚えてる。」 | |
AKIKO |
初めはそんな勘違い(笑)から始まったバレエですが、今までずっと続けてきたってことは、やはりどこか惹かれるものがあったんですよね? | |
TAKEDA |
「うん。やっぱり好きだったんだろうね。でも、ただ好きで続けてただけで、別にバレリーナになりたいというわけじゃなかった。教えは出来たら面白そうかなぁとは思ってたけど。でも、ダンスは趣味で続けていこうって考えてる時もあったかな。」 | |
AKIKO |
え、それはどうしてです? | |
TAKEDA |
「なんていうのかな。ダンスはダンスで趣味に止めておいたほうがずっと好きでいられるんじゃないかなぁって気がしてたから。なんか仕事にしちゃうと…ねぇ?」 | ![]() |
AKIKO |
確かに仕事となると制約されたり妥協しなくちゃいけない部分ってのは当然出てきますからね。 | |
TAKEDA |
「そうなの。それで辛い思いしたり、バレエが嫌いになっちゃうのがイヤだったから10代の頃は大学出たら普通に就職しようって考えてたもん。」 | |
AKIKO |
でも、今現在こうやってダンスを仕事にしてますよね。そこにはどういう気持ちの変化があったんですか? | |
TAKEDA |
「私、短大で踊りを専攻してたんだけど、そこはみんながみんなダンスの道に進むんじゃなくて、普通の企業に就職する人も半分ぐらいいたから、私も大学出たら普通に就職する気だったんだけど、たまたま友達が某テーマパークのオーディションを受けるっていうんで、じゃあ私も思い出に受けようかなぁって感じの軽い気持ちで受けたらなぜか受かっちゃったの。だったらせっかくだし、行っちゃおうかなぁって(笑)。」 | |
AKIKO |
実際にダンスを仕事にしてみてどうでした? | |
| TAKEDA | 「もうホントすんごい幸せ、夢のような毎日だった。そのテーマパークでも3年ぐらい働いてたけど、ホント毎日面白くてしょうがなかったもん。ほら、それまでってお月謝を払って舞台で踊らせてもらうっていう立場だったでしょう? だからお金を貰って踊れるなんて、こんな素晴らしい事あっていいのかなぁって。心から幸せ感じた。だから毎日交通事故に遭わないように注意して歩いてたし、階段も一歩づつゆっくり昇り降りしてね。ホント怪我だけはしちゃいけないって意識しながら毎日過ごしてた。もしかして妊娠してる時より当時のほうが自分の身体いたわってたかも(笑)。」 | |
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