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思いを口から出して、そこにエネルギーを貯めたい
AKIKO どの世界でもそうだと思うんだけど、自分の意思をしっかり持ってないといけないと思うし、そうじゃなきゃやっていけないと思うけど、自分の在り方を自分が表現し易いようにもっていくには、そういうヴィジョンを描けていないといけないし、周りの状況も整えていかないといけないよね。
EMIKO
「自分の意志を口に出す事自体をためらっていたの。『何甘いこと言っているの?』って言われたら、それ以上の説明をすることが出来なかった。今は、その思いが現実に繋がっているからこそ、人に言える。そうなるまでは隠してたんだ。『甘いよ。』って言われたら『ですよね。』ってなっちゃうもん。(笑)そういうところで葛藤している自分がいたんだよね。」
AKIKO
今は言える自分になったんだね。口に出せるか出せないかはそういう心境の違いかも。口に出すと、発した言葉に対して責任が出るじゃん。自分が信じたモノに関してはそれが失敗しても後悔しないから口に出せるようになる。誰に何て言われてもいいよって思って、意見を言うようにしてるな。
EMIKO
「口にするのには凄くエネルギーが必要だなって思うの。言霊って言葉があるでしょ?そういう言葉がある位だから、言葉には魂が沢山詰まっているんだと思うんだよね。自分の意思を伝えていけば現実になったり、自分の中がクリアーになっていくの。よりクリアーになると、どんどん自分の道が分かってくる。聞いてくれる人には言いたい。悩んでる訳じゃないけど、思いを口から出して、そこにエネルギーを貯めたい。」
AKIKO
人と話してるうちに自分の気持ちや意見がよりクリアーになる事ってあるよね。気持ちは以前からあっても、それが言葉には出来なくて人と話してみたら『あら!まとまってたわ』みたいな。相手との会話によって導かれちゃうの。  
EMIKO
「そうすると、『自分が次に何をしたらいいのか?』が分かったりとか、『私が思っていた事はコレなんだ。』と気づく事が多いから、人に伝えるって大切なんだと思った。今回のアーティストのライブにしても、いろんな人に話したの。そしたら『こうした方がいいんじゃない?』ってアドバイスをくれる人も居るし、応援してくれた人も居た。自分の心の中だけに留めておいたら周りは何も知らないし、エネルギーも生まれない。」  
AKIKO
大切な事だよね。
EMIKO
「最近になって、やっと自分のやり方に『コレでいいんじゃないか?』っていう自信みたいなモノを持てるようになった。自分は凄く不器用だし…。」
AKIKO
ダンサーは不器用な人が多いと思うよ。
EMIKO
「最後には自分が納得するか?自分が気持ち良いか?って事なんだけどね。」
AKIKO
ダンス以外で、気持ち良く思える事って何?
EMIKO
「『いいよね?』って思える時?」
AKIKO
思える時でも、思う事でも。  
EMIKO
「バイトで接客している時(笑)。人と関わるのが好きなのかも…。」  
AKIKO
前から、レストランとかカフェでやっているもんね。  
EMIKO 「うん。それで優しい人が好き。」
AKIKO それは、普通だと思うけど(笑)。
EMIKO 「ハハハ。」
AKIKO 接客している時とダンスしている時の江美子は感覚が違うの?
EMIKO 「踊っている時は、相当自分に集中しているからね。でも接客している時は相手に集中している。」
AKIKO 相手に集中してるって?
EMIKO 「普通に『コーヒー足りているのかな?』とかだよ。」
AKIKO お客さんを見てて、ニュアンスを発見するのが好きなんだ。
EMIKO 「それもあるし、その場の流れで話をしたり…。」
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